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- 2019.08.09 Friday
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JUGEMテーマ:野球
WBC優勝奪回を目指す侍ジャパンの挑戦は、準決勝敗退で幕を閉じました。
専門的な敗因の分析は、スポーツニュースやスポーツ紙でやるんでしょうが、ここでは僕の素人目線で感じたことを書いていきたいと思います。
いろいろ原因はあるんでしょう・・・
あんな雨のグラウンドなんて、日本じゃ滅多に目にすることは無いんじゃないでしょうか?
その影響は少なからずあったと思います。
でも1番の要因は、やっぱり「勢い」が止まったのだと僕は思っています。
予選1時ラウンド、2次ラウンドでの日本の勢いについては、以前に書きました(⇒ 以前の記事はこちら)
その時にも、もしかしたら予選から日数の開く準決勝では勢いが止まるかもしれないと書きました。
スポーツにおいて、「勢い」や「流れ」というものは確実にあります。
目に見えない不確かなものですが、それが影響する場面というのは少なくありません。
まして、実力の拮抗した試合ではなおさらです。
「勢い」や「流れ」というのは、乗っている時は何をやってもうまくいきます。
しかし、一旦その「勢い」や「流れ」が止まってしまうと、それを取り戻すことは容易ではありません。
「勢い」や「流れ」に乗っていた後であれば、それはより困難となります。
何をやってもうまくいく状況から、何をやってもうまくいかない状況へ放り込まれる。
そうなった場合、普段以上にうまくいかないことに目が行ってしまいます。
そうなるとメンタルも弱くなる、または必要以上に気負ってしまったりして、より悪循環にはまってしまいます。
松田選手の最終打席は、まさにそういった状態だったのではないでしょうか?
前の回、自らのミスから失点してしまい、リードされている状態での最終打席。
自分が倒れたら終わり・・・
自らのバットで取り返そう!
そういう思いが強かったのだと思います。
あの場面で、普段以上に強振しているように僕は見えました。
敗戦は、1人の責任では絶対にありません。
松田選手には、必要以上に責任を感じてほしくないと思います。
間もなく公式戦が開幕します。
その時には、元気な
「熱男〜!」
を聞かせてほしいです。